Nachi Usuda

臼田那智

あんどん屋

展示期間:2018年11月3日4日

展示場所:
千葉県市川市,木内ギャラリー

企画:
千葉商科大学 経済研究所
吉羽プロジェクト

ワークショップ:
真間あんどん祭り企画
『真間あんどんづくり』
アーティストワークショップ
(千葉商科大学)

撮影:安藤 美玖

映像制作:楜沢 順

出展:
公益財団法人市川市文化振興財団
地域連携事業 真間あんどん祭り
ワークショップ関連イベント
アーティストワークショップ展

あんどん屋

展示期間:
2018年11月3日4日

展示場所:
千葉県市川市,木内ギャラリー

企画:
千葉商科大学 経済研究所
吉羽プロジェクト

ワークショップ:
真間あんどん祭り企画
『真間あんどんづくり』
アーティストワークショップ
(千葉商科大学)

撮影:安藤 美玖

映像制作:楜沢 順

出展:
公益財団法人市川市文化振興財団
地域連携事業 真間あんどん祭り
ワークショップ関連イベント
アーティストワークショップ展

千葉商科大学政策情報学部との連携で、市川市の真間あんどん祭りに飾るあんどん制作ワークショップを、大学内で大学生と子どもたちと共に行った。
5m程の大きな白い紙(日本画の下地で使う新鳥の子紙)に、モップやほうき、スポンジなどあらゆる掃除用具や日用品を用いて、みんなで体を動かしながら絵を描いた。
10人あまりの大人数で一斉に描くため、白い画面がみるみるうちに鮮やかな色彩に変わり、色とりどりの足跡や手形も加わった。
みんなが無我夢中で絵の具を散りばめていくと、所々がどす黒い色にも化ける。そこをよく見ると、綺麗な色が隠されているようにも見える。全体が力強く汚くとも、綺麗なところを見つけてあげる。
その作業として、大きな絵を描いた次は、絵の上を歩き回り、好きな部分をあんどんの四角い形に切り取り、木枠に貼りあんどんを作った。
そうして出来たあんどんを、真間あんどん祭りで飾ったのち、木内ギャラリーにて計200以上のあんどんを一望できる形で展示をした。
あんどん屋と名付け、タバコ屋のようなイメージで、あんどんの壁越しにお客さんと対話をした。