Plastic Practice
取材期間:2016年5,6月
滞在期間:2016年7,8月
制作発表期間:2016年8月8日-28日
滞在期間:2016年7,8月
制作発表期間:2016年8月8日-28日
場所:茨城県ひたちなか市,那珂湊地区,百華蔵前
制作協力:那珂湊地区地域の方々
出展:みなとメディアミュージアム2016
撮影:(1),(4)~(8)小佐原孝幸 (2),(3),(12)山本大樹 (9),(10)船越知弘 (11)伊藤敦之
素材:那珂湊の地域から集めた廃材(主に木材、金属、プラスチック製品、和紙製品など)
関連作品 :プラスチック プラスティス プロジェクト,プラスチック プラスティス アーカイブ
ひたちなか海浜鉄道湊線沿線で行われるアートイベント「MMMみなとメディアミュージアム2016」での
滞在制作による作品。5-6月にかけて町の方への取材を行い、7-8月には現地にて作品を制作。
滞在制作による作品。5-6月にかけて町の方への取材を行い、7-8月には現地にて作品を制作。
那珂湊で300年の歴史を誇る八朔祭りは、今年から隔年での開催が決まった。
八朔祭りの取材を通し、伝統への理解や、伝統を守ることがなぜ大切であるのかを、考えるようになった。
映像で見る、八朔祭りに参加する子どもたちはとても無邪気で、きっと祭りの意味は分からない。
しかし毎年参加することで、子どもたちの心の中に「伝統」が根付いていくのか。
八朔祭りをよく知らない、よそ者の私が作る風流物の屋台は、きっと中身のない見せかけのものになるだろう。
形から入ることで、伝統を築くことが出来るなら、見せかけの屋台をつくるという行為が、少しでも多くの町の人にとっての、八朔祭りや伝統を再考するきっかけになれば良いと願う。
八朔祭りの取材を通し、伝統への理解や、伝統を守ることがなぜ大切であるのかを、考えるようになった。
映像で見る、八朔祭りに参加する子どもたちはとても無邪気で、きっと祭りの意味は分からない。
しかし毎年参加することで、子どもたちの心の中に「伝統」が根付いていくのか。
八朔祭りをよく知らない、よそ者の私が作る風流物の屋台は、きっと中身のない見せかけのものになるだろう。
形から入ることで、伝統を築くことが出来るなら、見せかけの屋台をつくるという行為が、少しでも多くの町の人にとっての、八朔祭りや伝統を再考するきっかけになれば良いと願う。
作品は会期中も制作し、屋台の特徴である装飾品を増やし変化していった。
「使われなくなった」廃材などを再利用し、カッコ良く美しく屋台をつくることが、衰退していく町の伝統文化に再び愛を吹き込む行為につながる。
「使われなくなった」廃材などを再利用し、カッコ良く美しく屋台をつくることが、衰退していく町の伝統文化に再び愛を吹き込む行為につながる。
また、リサーチ、廃材を貰う、制作中鑑賞者と話すといった作品を通したコミュニケーションの流れとして、
会期の最終日には、屋台の中でかき氷をつくり無料配布するイベントを行った。
会期の最終日には、屋台の中でかき氷をつくり無料配布するイベントを行った。